人気上昇中の質店の魅力について
江戸時代に急激に増えたのが質屋です。
戦後も発展し続けた質屋は消費者金融の台頭により目立たなくなるものの、2007年になると再び注目を集めるようになります。
金融機関株が下落する中で質屋の株は上昇し、その底力を見せたわけです。
最近はインターネットで正しい質屋の情報が伝わるようになり、若者の間でも利用する人が増えています。
茨城の質店として口コミでも評価されているのが水戸市にある和田質店です。
和田質店は明治45年に呉服店として誕生します。
創業当時からある蔵も現役で、品物を大切にする社風は現在でもまったく変わらないです。
歴史が長い老舗で地元での信頼も厚く、紹介で店を訪れる人も20%と大きな数字が出ています。
質預けのシステムは昔と同じで、品物を預かって品物の価値と同じくらいの範囲でお金を貸します。
決められた期限内に利息と元金を支払えば店に預けた品物は戻ってきます。
万が一貸付金の返済が不可能になっても貸付金の返済義務はないです。